特許
J-GLOBAL ID:200903048659149131

固液二相流固相濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175071
公開番号(公開出願番号):特開2000-005642
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 旋回翼などの強制旋回手段を配置せずにフィルターの目詰まりや固体粒子の停滞を防止し、流量や固液比に特別な制限を加えることなしに、旋回流により効率的な固相濃縮を行う。【解決手段】 旋回流生成部(1)と抽出部(2)とを管路に設けた固液二相流固相濃縮装置であって、旋回流生成部(1)では、固液二相流が主管路(11)に対して管路径方向断面の内壁に対し接線方向より流入されて旋回流が生成されるようにノズルまたは二次管路(12)が配設されているとともに、抽出部では、円筒多孔フィルター(21)とその外周に空間を介して配置した円筒容器(22)並びに円筒容器(22)に連通接続された排出管(23)とが備えられているものとする。
請求項(抜粋):
旋回流生成部と抽出部とを管路に設けた固液二相流固相濃縮装置であって、旋回流生成部では、固液二相流が管路径方向断面の内壁に対し接線方向より流入されて旋回流が生成されるノズルまたは管路が配設されているとともに、抽出部では、円筒多孔フィルターとその外周に空間を介して配置した円筒容器並びに円筒容器に連通接続された排出管とが備えられていることを特徴とする固液二相流固相濃縮装置。
IPC (2件):
B04C 3/00 ,  B01D 29/25
FI (2件):
B04C 3/00 Z ,  B01D 29/30 520 A
Fターム (10件):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB04 ,  4D053BC01 ,  4D053BD01 ,  4D053CA01 ,  4D053CC05 ,  4D053CC07 ,  4D053CD11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭59-500460
  • 特表昭59-500460

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