特許
J-GLOBAL ID:200903048661292111
光学装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336613
公開番号(公開出願番号):特開2007-140322
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 簡便な光学系にて、三次元顕微空間に存在する粒子の位置を三次元的に取得することのでき、さらに、上記の簡便な光学系にて、光軸に平行な方向の変位と光軸に直行する方向の変位を同時に取得する光学装置を提供する。【解決手段】 有限系対物レンズ、あるいは、一対の無限系対物レンズと結像レンズを備えた光学顕微鏡において、結像レンズ以降の光路を二つに分け、光路長に差を与えることにより、二つの焦点の異なる像をCCDカメラ等の画像取得装置の受光面に投影する。顕微空間内における試料の上記二つの像の光軸に対して直行な平面における重心位置における、散乱強度、もしくは、蛍光強度の差分、加算を利用して、光軸方向における試料の位置を計算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の無限系対物レンズと結像レンズ、あるいは、有限系対物レンズを備える光学顕微鏡に装着する光学装置において、
前記光学装置は、光学顕微鏡の結像面に配置されたスリットと、
該結像面の実像を同倍あるいは数倍に伝達するためのリレーレンズと、
結像側の光路を二つに分けるためのハーフミラーあるいはダイクロックミラーと、
分けられた二つの光路を一つにまとめるミラーと、
像を取得するための画像出力装置と を備え、
上記二つの光路の光路長の差によって焦点位置の異なる画像を作りだし、
該二つの光路により結像された二つの像を並べて該画像出力装置の受光面に投影し、二つの異なる焦点面の画像を同時に取得する
ことを特徴とする光学装置。
IPC (5件):
G02B 21/18
, G01N 13/10
, G01N 21/64
, G01B 11/00
, G02B 21/36
FI (5件):
G02B21/18
, G01N13/10 F
, G01N21/64 Z
, G01B11/00 H
, G02B21/36
Fターム (31件):
2F065AA04
, 2F065AA17
, 2F065BB30
, 2F065FF10
, 2F065GG04
, 2F065GG23
, 2F065JJ03
, 2F065LL00
, 2F065LL04
, 2F065LL12
, 2F065LL20
, 2F065LL28
, 2F065QQ17
, 2F065QQ27
, 2F065QQ41
, 2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA02
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043LA01
, 2H052AA09
, 2H052AA13
, 2H052AB19
, 2H052AB24
, 2H052AB26
, 2H052AC05
, 2H052AF14
, 2H052AF25
引用特許:
前のページに戻る