特許
J-GLOBAL ID:200903079843334629

エバネッセント照明を用いる分子蛍光解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097879
公開番号(公開出願番号):特開2003-294631
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 細胞膜近傍における分子の挙動および状態を解析するための方法および装置を提供する。【解決手段】 標的物質の状態を解析する方法であって、以下のことを具備する方法;(1)試料標本中の標的物質に対して蛍光標識物質を付加することと、(2)前記(1)の付加することと同時またはそれに続いて、前記試料標本に対してエバネッセント照明を行いながら、前記試料標本において生じる蛍光信号を複数の時点で継時的に検出することと、(3)前記(2)の観察することにより得られた蛍光信号を基に、前記標的物質の1分子当たりの揺らぎを解析し、それにより標的物質の状態を解析することと。
請求項(抜粋):
標的物質の状態を解析する分子蛍光解析方法であって、以下のことを具備する方法;(1)試料標本中の標的物質に対して蛍光標識物質を付加することと、(2)前記(1)の付加することと同時またはそれに続いて、前記試料標本に対してエバネッセント照明を行いながら、前記試料標本において生じる蛍光信号を複数の時点で継時的に検出することと、(3)前記(2)の観察することにより得られた蛍光信号の変化を基に、前記標的物質の1分子当たりの挙動および/または状態の変化を解析し、それにより標的物質の状態を解析することと。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/483
FI (4件):
G01N 21/64 G ,  G01N 21/64 E ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/483 C
Fターム (23件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA15 ,  2G043FA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043NA02 ,  2G045CB01 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  2G045FA23 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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