特許
J-GLOBAL ID:200903048672707003

リハビリテーション訓練技術教育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277308
公開番号(公開出願番号):特開2005-043644
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 関節に生じる動的拘縮等の病態の症状を擬似的に再現し、かつ係る病態に対する治療手技を訓練することが可能なリハビリテーション訓練技術教育装置を提供することを課題とする。【解決手段】 リハビリテーション訓練技術教育装置1は、人体の関節の動きを再現可能な上肢関節部等から構成される可動関節部6を有する人体モデル7と、可動関節部6の動きを制御する可動制御部8と、動的拘縮等の関節の病態を再現可能な病態情報DIを記憶する記憶部9と、病態情報DI及び可動制御部8によって可動関節部6に病態を擬似的に提示する病態再現部10と、治療手技によって変化する可動関節部6から治療手技情報RIを取得する治療手技情報取得部11と、治療手技情報RIに応じて可動関節部6に提示された病態の症状を緩和させた状態にする緩和制御部12とを主に有する処理制御部2とを具備して構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人体を模して形成され、前記人体の関節の動きを再現可能な可動関節部を有する人体モデルと、 前記可動関節部の可動を制御する可動制御手段と、 前記人体の前記関節で示される病態についての病態情報を記憶する病態情報記憶手段と、 記憶された前記病態情報に基づいて前記可動制御手段を制御し、前記可動関節部に前記病態の症状を擬似的に提示する病態提示手段と を具備することを特徴とするリハビリテーション訓練技術教育装置。
IPC (1件):
G09B23/32
FI (1件):
G09B23/32
Fターム (1件):
2C032CA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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