特許
J-GLOBAL ID:200903048679333311
鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066089
公開番号(公開出願番号):特開2009-221519
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】引張強度が780MPa以上で曲げ性に優れる高強度の鋼板を提供する。【解決手段】C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0以下、Mn:1.5〜4.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01%以上1.0%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、表面から1/20t深さ位置(t:鋼板の板厚)において、圧延方向に展伸したMn濃化部の板幅方向の平均間隔が250μm以下であり、定常部のMn濃度(Mnst)と、Mn濃化部のMn濃度(Mnco)から算出されるMn偏析比(=Mnco/Mnst)が1.20以下であり、引張強度が780MPa以上で180°曲げ試験の限界最小曲げ半径が1.0t以下である鋼板である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.005〜2.0%、Mn:1.5〜4.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜1.0%およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、表面から1/20t深さ位置(t:鋼板の板厚)において、圧延方向に展伸したMn濃化部の板幅方向の平均間隔が250μm以下であり、定常部のMn濃度(Mnst)とMn濃化部のMn濃度(Mnco)から算出されるMn偏析比(Mnco/Mnst)が1.20以下であり、引張強度が780MPa以上であるとともに、180°曲げ試験の限界最小曲げ半径が1.0t以下であることを特徴とする鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C38/00 301U
, C22C38/06
, C22C38/58
, C21D9/46 F
Fターム (43件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EC01
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FG03
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FM02
, 4K037GA05
, 4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
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