特許
J-GLOBAL ID:200903048681479188

連結車両の制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003776
公開番号(公開出願番号):特開2002-205632
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】車速センサおよび横方向加速度センサなどのセンサ出力が、あらかじめ設定された所定値を越えたことを検出して、運転操作がなくとも自動的に被牽引車を制動状態に制御する装置であって、この所定値を越えてから実質的に制動が有効になるまでの時間を短縮する。ドライバビリティを維持しながら、この装置の危険防止に対する有効性を向上する。【解決手段】前記あらかじめ設定された所定値にたっする前段階に、第二の所定値を設定しておき、この第二の所定値になったときに被牽引車の制動圧力用配管の流体圧力を予圧する。同時に運転席に警報を発生する。
請求項(抜粋):
車両の状態を検出する一つまたは複数のセンサと、このセンサ出力が設定された第一の所定値を越えたときに制動の運転操作がなくとも被牽引車の制動用流体の圧力を自動的に有効な制動圧力に制御する手段とを備えた連結車両の制動装置において、前記制御する手段は、前記センサ出力が前記第一の所定値に至る前の車両の状態を表す値に設定された第二の所定値に達したときに、前記制動用流体圧力を予圧する手段を含むことを特徴とする連結車両の制動装置。
Fターム (10件):
3D046AA04 ,  3D046BB03 ,  3D046BB22 ,  3D046CC03 ,  3D046HH08 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ16 ,  3D046MM34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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