特許
J-GLOBAL ID:200903048682282078

雪下ろし作業時の落下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147777
公開番号(公開出願番号):特開2007-315122
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 積雪寒冷地において屋根の雪下ろし作業をするにあたり、作業者が屋根上から落下する事故を未然に防止する。【解決手段】 作業者Aは屋根上に昇った後、 作業者A自身の体にロープGを巻き緊結し、屋根上に積もった雪Dに落下防止用ロープ支持体Bを押し込み周囲の雪を踏み固める。ロープGを落下防止用ロープ支持体Bに緊結した後、建物端部にロープHが緊結されたカギ型フックCを掛止しロープHを緊張した後に雪下ろし作業を開始する。作業者Aが誤って屋根上から転落してもロープG、落下防止用ロープ支持体B、ロープH、カギ型フックCが建物に作業者の体重を支持させることが可能となり、転落事故を未然に防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の細長い平板状の板を長手方向で放射状に結合させ、前記板の下端部には上方向に開放するクサビ状のハネを施し、前記板の上端部の中央部結合部分にロープを貫通させる為の丸環を設け、前記複数の板には貫通孔及び突起を形成して、前記丸環にアンカー付ロープを通して使用する作業を行う落下防止用ロープ支持体。
IPC (1件):
E04D 15/00
FI (1件):
E04D15/00 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-193676
  • 実開昭61-127223
  • 登録実用 3113582
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