特許
J-GLOBAL ID:200903048682298098
コンポジット金属箔張り積層板の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045661
公開番号(公開出願番号):特開平10-235783
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】難燃性の低下を抑制しながら、耐トラッキング性に優れたコンポジット積層板を製造する。【解決手段】ハロゲン非含有エポキシ樹脂(A)と硬化剤としてジシアンジアミド(B)と水酸化アルミニウム(C)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物をガラス織布に含浸乾燥してプリプレグ(I)を得る。(C)の配合量は、(A)+(B)の重量に対して、10〜40%である。また、ハロゲン含有エポキシ樹脂をガラス不織布に含浸乾燥してプリプレグ(II)を得る。プリプレグ(II)を中間に、プリプレグ(I)を表面にし、最表面には銅箔を重ねて、加熱加圧成形によりコンポジット銅張り積層板を製造する。
請求項(抜粋):
ガラス織布とガラス不織布にそれぞれエポキシ樹脂組成物を含浸、乾燥して得たプリプレグを組合わせて積層し、そのプリプレグ層の少なくとも片側には金属箔を重ねて一体に加熱加圧成形するコンポジット金属箔張り積層板の製造において、プリプレグ層表面のプリプレグは、含浸したエポキシ樹脂組成物が、ハロゲン非含有エポキシ樹脂(A)、ジシアンジアミド(B)及び水酸化アルミニウム(C)を必須成分とし、前記(A)+(B)の重量に対して、(C)が10〜40%の配合割合であり、プリプレグ層中間のプリプレグは、含浸したエポキシ樹脂組成物が、ハロゲン含有エポキシ樹脂を必須成分とすることを特徴とするコンポジット金属箔張り積層板の製造法。
IPC (8件):
B32B 15/08
, B32B 17/04
, B32B 27/38
, C08G 59/50
, C08J 5/24 CFC
, C08K 3/22
, C08L 63/04
, B29C 70/06
FI (8件):
B32B 15/08 J
, B32B 17/04 A
, B32B 27/38
, C08G 59/50
, C08J 5/24 CFC
, C08K 3/22
, C08L 63/04
, B29C 67/14 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
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印刷回路用積層板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085995
出願人:住友ベークライト株式会社
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積層板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168758
出願人:松下電工株式会社
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