特許
J-GLOBAL ID:200903048687913823

超大規模ファイル・システムでのファイル・システム使用のすばやい復元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173175
公開番号(公開出願番号):特開2005-018757
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ファイル・システム復元操作中に、制限付きファイル・アクセスおよび完全なファイル・アクセスの両方を可能にすることである。【解決手段】ファイル・システム復元が、当該復元処理全体を通じての個々のファイル復元ステータスのインジケータの使用を介して、より柔軟になされる。そのようなインジケータは、たとえば、ファイルの数がほぼ数億個の範囲におよぶかもしれないような大規模ファイル・システムの復元に特に有用である。大規模システムのファイル・システム復元は比較的長時間を要するので、復元処理が実行されつつある時であっても、本発明はさまざまな程度の個々のファイル・アクセスを提供する。ファイル・システム復元時間の間は、ファイル・アクセスは、完全なものとすることができるし、またはファイルの属性への限定的なものとすることができる。最も有利なことに、本発明は、ファイル・システム復元操作中であっても、動的に駆動される(オン・デマンドの)完全なファイル・アクセスを提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ファイル・システムにアクセスする方法であって、 限定された属性を持ち、データを持たないファイルであって、前記ファイルのために前記ファイルが未復元状態であるとの表示が提供される、ファイルのためのエントリーを作成するステップと、 前記ファイルについてファイル・システム操作を許可するステップであって、前記操作が、(1)いかなる上記のようなファイルについてもファイル名をリスト化するステップと、(2)いかなる上記のようなファイルをも除去するステップとからなるグループの中から選択される、ステップと を有する方法。
IPC (3件):
G06F12/00 ,  G06F3/06 ,  G06F13/10
FI (6件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 520E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 304Z ,  G06F13/10 340A
Fターム (13件):
5B014EB00 ,  5B014GC01 ,  5B014GC06 ,  5B014GD23 ,  5B065BA01 ,  5B065CC08 ,  5B065EA24 ,  5B065ZA15 ,  5B082CA09 ,  5B082DC02 ,  5B082DC11 ,  5B082DE06 ,  5B082EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許出願(弁理士整理番号POU920030006US1)
  • 米国特許第6032216号
  • 米国特許出願第US2002/0124013号
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-181461
  • 特開昭61-260339
  • 特開平3-091044
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • AT互換機ユーザーのためのPC UNIX入門第22回

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