特許
J-GLOBAL ID:200903048688511699

エンコーダ付転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151238
公開番号(公開出願番号):特開2005-331429
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 限られた空間にエンコーダをコンパクトに配置することができ、かつエンコーダに水溜まりが生じることを防止できるエンコーダ付転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 このエンコーダ付転がり軸受装置は、外方部材1および内方部材2の対向する転走面1a,2a間に転動体3を介在させた軸受部10と、内方部材2に取付けられたエンコーダ12とを有する。このエンコーダ12は、内方部材2の外周に嵌合して内方部材2の端部から突出する支持環15を有する。この支持環15は、内方部材2から突出した部分が軸心側を向く溝形屈曲部分15bとされ、この屈曲部分15bの先端側の側壁部15bbに被検出部16が設けられている。支持環15の溝形屈曲部分15bには水抜き孔17が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外方部材および内方部材の対向する転走面間に転動体を介在させた軸受部と、前記内方部材に取付けられたエンコーダとを有し、このエンコーダは、前記内方部材の外周に嵌合して前記内方部材の端部から突出する支持環を有し、この支持環は前記内方部材から突出した部分が、軸心側を向く溝形屈曲部分とされてこの屈曲部分の先端側の側壁部に被検出部が設けられたものであるエンコーダ付転がり軸受装置であって、前記支持環の前記溝形屈曲部分に水抜き孔を設けたことを特徴とするエンコーダ付転がり軸受装置。
IPC (7件):
G01D5/245 ,  B60B35/18 ,  F16C19/38 ,  F16C19/52 ,  F16C33/58 ,  F16C33/60 ,  F16C41/00
FI (7件):
G01D5/245 V ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/38 ,  F16C19/52 ,  F16C33/58 ,  F16C33/60 ,  F16C41/00
Fターム (17件):
2F077AA41 ,  2F077CC02 ,  2F077NN26 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077VV01 ,  2F077VV13 ,  3J101AA01 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA57 ,  3J101FA08 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る