特許
J-GLOBAL ID:200903048690955570

バイポーラ電池及びバイプレート積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-529554
公開番号(公開出願番号):特表2005-503651
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
本発明は、陰端子62と、陽端子61と、陰端子と陽端子との間に配された少なくとも一枚のバイプレート積層体から成る少なくとも二つの電池セルを有したバイポーラ電池60;80に関する。また、電池は、電池セルを形成する各陰極13と陽極12との間に配され、電解液を含んだ、セパレーター50から成る。疎水性の材料である内部バリヤー14が、バイプレート11;24;81の第一の面上の電極12,13の少なくとも一つの周囲に配されている。外部シール部、例えば枠18が、各バイプレート積層体及び各端子の縁部周囲に設けられ、さらに穴21が、電池中の全セルに共通のガス空間を形成するために隣接する各セル間同士が連通するように各バイプレートを貫通して設けられている。また本発明は、バイプレート積層体に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの電池セルを有し、 -密閉されたハウジングと、 -陰極(13)を有する陰端子(62)と、 -陽極(12)を有する陽端子(61)と、 -前記陰端子(62)と前記陽端子(61)との間の挟みこまれた位置に配されたバイプレート(11;24;81)の陰極側に取り付けられた陰極(13)及びバイプレート(11;24;81)の前記陰極側の反対側に位置する陽極側に取り付けられた陽極(12)をそれぞれ有し、さらに電池中の全セルに共通のガス空間を形成するために隣接する各セル間同士を連通するように少なくとも一つの穴(21)が各バイプレート(11:24;81)に貫通して配された少なくとも一枚のバイプレート積層体と、 -各陰極(13)と陽極(12)との間に配されることで各電池セルを形成し、電解液を含むセパレーター(50)と、 -前記密閉されたハウジングを設けるために、各バイプレート積層体及び各端子の縁部(16)周囲に設けられた外部シール(18;83)とから成り、 前記陰極(13)及び陽極(12)がバイプレート(11;24;81)の面の中央部分だけを覆うように配されているバイポーラ電池(60;80)において、 -疎水性のフルオロポリマー材により形成された内部バリヤー(14)が、バイプレート(11;24;81)の第一の面の縁部(16)付近で、少なくとも一つの電極(12,13)の周囲に配されていることにより、及び、
IPC (4件):
H01M10/04 ,  H01M2/08 ,  H01M2/12 ,  H01M10/48
FI (4件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/08 Z ,  H01M2/12 101 ,  H01M10/48 301
Fターム (26件):
5H011AA17 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011HH01 ,  5H011HH09 ,  5H012BB01 ,  5H012BB13 ,  5H012CC08 ,  5H012CC10 ,  5H012DD03 ,  5H012EE01 ,  5H012EE09 ,  5H012GG01 ,  5H012GG05 ,  5H012JJ03 ,  5H028AA01 ,  5H028AA07 ,  5H028CC01 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC19 ,  5H028CC20 ,  5H028EE10 ,  5H028FF04 ,  5H030AS03 ,  5H030FF31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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