特許
J-GLOBAL ID:200903048694649058

自動計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202006
公開番号(公開出願番号):特開平11-045393
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 計測器の制御プログラムの作成作業を大幅に軽減でき、ネットワークを用いてシステムを構築する場合にも混雑による遅延時間変動や切断の影響の少ない自動計測システムを提供する。【解決手段】 計測器1,2とこれらを制御するコントローラ3を高性能な通信線101で接続し、コントローラ3とユーザマシン4をネットワーク等の通信線102で接続する。計測器1は、計測器1の詳細動作を制御するための制御プログラムモジュール11A,コントローラ3の制御プログラムモジュール11Aを制御するための制御プログラムモジュール11Bを内蔵する。計測器2も同様の構成である。計測開始によってユーザマシン4が制御プログラムモジュールの取り出しを指示すると、コントローラ3は計測器1から制御モジュール11Aを取り出して実行すると共に、計測器1から取り出した制御モジュール11Bをユーザマシン4へ送信してこれを実行する。
請求項(抜粋):
ユーザの操作するユーザマシンと計測器を制御するコントローラとを第1の通信線で接続すると共に、前記計測器と前記コントローラとを第2の通信線で接続した自動計測システムであって、前記計測器は、前記コントローラから該計測器の詳細動作を制御するための第1の制御プログラムと、前記コントローラ上に読み出される前記第1の制御プログラムの詳細動作を前記ユーザマシンから制御するための第2の制御プログラムとを予め記憶しており、前記コントローラが前記第1の制御プログラムを前記計測器から読み出して実行し、前記ユーザマシンが前記コントローラを介して前記第2の制御プログラムを前記計測器から読み出して実行することで、前記ユーザマシン上の第2の制御プログラムに従って前記コントローラ上の第1の制御プログラムを制御すると共に、該第1の制御プログラムに従って前記計測器の詳細動作を制御することを特徴とする自動計測システム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 周辺機器制御方式の設定方法及び周辺機器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081995   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-225504
  • 特開昭59-177697
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