特許
J-GLOBAL ID:200903048707273508

コンデンサ放電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322773
公開番号(公開出願番号):特開平9-163756
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 制御回路やその電源が損傷乃至破壊されているときでも電力回路入力段のコンデンサを放電可能にする。【解決手段】 コンデンサCの両端間の電圧を利用して定電圧を発生させるツェナーダイオードZD1と、主バッテリ12の両端間の電圧を利用してツェナーダイオードZD1のそれよりも高い定電圧を発生させるツェナーダイオードZD2とを設ける。コンパレータ22をツェナーダイオードZD1の出力電圧を電源として動作させ、このコンパレータ22によりツェナーダイオードZD1及びZD2の出力電圧を比較する。コンタクタ14のリレーa〜cがオフしたときツェナーダイオードZD2の出力電圧が低下するためトランジスタTrがコンパレータ22の出力によりオンされ、コンデンサCが抵抗Rにより放電する。
請求項(抜粋):
コンデンサが既に充電されているときに第1の定電圧を出力する第1定電圧源と、直流電源と上記コンデンサの接続を開閉する接点が閉じているときに第1の定電圧よりも高い第2の定電圧を出力し、開いているときには第1の定電圧よりも低い電圧を出力する第2定電圧源と、その電源端子が第1定電圧源に接続され、電源端子に印加される電圧が第1の定電圧以上であるときにのみ動作し、第1定電圧源の出力電圧よりも第2定電圧源の出力電圧の方が低いときにのみ上記コンデンサの両端に放電抵抗を接続する制御素子と、を備え、上記コンデンサの両端間の電圧を電源として利用して当該コンデンサを放電させることを特徴とするコンデンサ放電回路。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  B60L 3/00 ,  H02J 1/00 306 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  B60L 3/00 J ,  H02J 1/00 306 L ,  H02P 7/63 302 C ,  H02P 7/63 302 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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