特許
J-GLOBAL ID:200903048716374481

光通信システムにおける親局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194482
公開番号(公開出願番号):特開2005-039309
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【解決手段】PONシステムにおいて、各子局からの上り光信号の、親局での受信強度は、1つ1つの子局に対しては時間的に不変であることを前提として、子局からの上り光信号の受信強度を子局ごとに予め測定し、受信強度記憶部14に記憶しておく。最適バイアス決定部15は、その特定の子局からの上り光信号を受信する直前の時点において、受信強度記憶部14に記憶された当該子局の上り光信号の受信強度に応じてAPDのバイアス電圧を設定する。【効果】APDのバイアス電圧を時間遅れなしに設定できるので、各子局からの光受信強度に速い変化と大きな落差があるときでも、十分追従できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
親局と複数の子局との間を、光分岐器を介して光ファイバで接続した光通信システムにおいて、次の(a),(b)の各要素を備えることを特徴とする光通信システムにおける親局装置。 (a)子局からの上り光信号を受信するアバランシェフォトダイオード、 (b)子局からの上り光信号の受信が予測される期間中に、前記アバランシェフォトダイオードの受光感度を複数段階に変化させる受信制御部。
IPC (6件):
H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28 ,  H04L12/44
FI (3件):
H04B9/00 S ,  H04L12/44 200 ,  H04B9/00 Y
Fターム (29件):
5K033AA02 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB05 ,  5K033DB14 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K102AA01 ,  5K102AA52 ,  5K102AA65 ,  5K102AL08 ,  5K102KA12 ,  5K102KA39 ,  5K102KA44 ,  5K102MA02 ,  5K102MB08 ,  5K102MB17 ,  5K102MC23 ,  5K102MC30 ,  5K102MD02 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22 ,  5K102PH33 ,  5K102RD00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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