特許
J-GLOBAL ID:200903048727682099

光信号伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179606
公開番号(公開出願番号):特開平9-233053
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 チャンネル数を多くするために搬送周波数帯域を拡大すると伝送系機器のコストが高くなり、受光時に発生する歪みの影響も増大する。多数の光信号を一つの伝送路で伝送して一つの受信局で受信する場合、光信号の受光レベルに差があるとビート障害が生じ、同時に伝送できる送信局数が限られる。【解決手段】 波長多重の光信号を2以上の波長群毎に分け、それら波長群を波長群毎に且つ1つの波長群に属する波長は同時に一つの受光器で受光するようにした。多数の光信号を受光器での受光レベルが均一になるように制御せずに送り出すようにした。2以上の波長群を全て同一波長帯に配置した。2つ以上の波長群を異なった波長帯に配置した。被伝送信号の周波数配列を近接する波長群について互いに重ならないようにした。また、波長群内で等間隔とした。被伝送信号の周波数配列を1オクターブ以内とした。
請求項(抜粋):
多数の送信局の夫々において被伝送信号を特定周波数の搬送波にのせ、この信号により夫々の送信局の光源から発生される光信号を変調し、これら光信号を共通の光伝送路に送り出して波長多重及び周波数多重して受信局側に伝送するようにした光信号伝送方法において、波長多重された光信号が2つ以上の波長群に分かれており、それらの波長群を波長群毎に、しかもひとつの波長群に属する波長は同時に一つの受光器で受光することを特徴とする光信号伝送方法。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04J 1/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-100528
  • 特開平4-156735
  • 光信号伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311692   出願人:東京電力株式会社, 古河電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る