特許
J-GLOBAL ID:200903048731723611

電子銃並びに陰極線管及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022366
公開番号(公開出願番号):特開平7-235258
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】電子銃にFEC を有するCRT で有効な輝度制御を行う。【構成】CRT は、FEC20 を有する電子銃12と偏向電極4 と電子銃のFEC を制御する輝度制御手段を有する。60個の小領域SからなるFEC20 は、8行7列に配設された56個の小領域Sからなる矩形の主部30と、この主部30の外縁から突出した4個の小領域Sから成る凸部31を有す。FEC20 のゲートは列毎に、カソード導体は行毎に駆動される。選択された小領域Sの数は階調数が大きくなるにつれて主部30の略中央から隣接部分へ徐々に増える。11階調以降は、凸部31と一列の小領域Sを交互に0N・OFF させる。電子を放出する選択された小領域Sは常に密集した1個の集合を構成するので、電子ビームのスポット径は常に最小となる。連続した階調間においては選択された小領域Sの行列がなるべく変わらず、各小領域SのON・OFF の繰り返しは少ない。FEC におけるエネルギ損失が少なく電子銃は速く駆動できる。
請求項(抜粋):
カソード導体とカソード導体に設けられたエミッタとエミッタの近傍に設けられたゲートを有する電界放出形陰極を備えた電子銃において、前記電界放出形陰極が行列状に配設された複数の小領域から成ることを特徴とする電子銃。
IPC (3件):
H01J 1/30 ,  H01J 29/48 ,  H04N 5/68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-037543
  • 電子銃及び陰極線管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145549   出願人:双葉電子工業株式会社

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