特許
J-GLOBAL ID:200903048737367426

アルミニウム合金押出材からなるエネルギー吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194793
公開番号(公開出願番号):特開平11-106879
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 押出軸方向に圧縮の衝撃荷重あるいは圧縮の静的負荷を受けたとき、圧壊割れを発生することなく蛇腹状に収縮変形するとともに、強度及びエネルギー吸収量に関して素材自体のもつポテンシャルを過度に犠牲にすることのないエネルギー吸収部材。【解決手段】 Al-Mg-Si系の熱処理型アルミニウム合金からなる押出材を、溶体化焼入れ又はプレス焼入れ後過時効処理する。望ましい合金組成は、Mg:0.35〜1.1%、Si:0.5〜1.3%、Cu:0.15〜0.7%、Ti:0.005〜0.2%、Zr:0.06〜0.2%を含み、さらにMn:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.15%のいずれか1種又は2種を含み、残部Al及び不可避不純物である。
請求項(抜粋):
過時効処理した熱処理型アルミニウム合金押出材からなるエネルギー吸収部材。
IPC (8件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  B60R 21/02 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 631
FI (8件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  B60R 21/02 M ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 631 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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