特許
J-GLOBAL ID:200903048740843867
車両のスペアタイヤ格納構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234049
公開番号(公開出願番号):特開2000-062654
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 通常の運転時には運転者がスペアタイヤを容易に格納することができるとともに、車両の生産時には作業者がスペアタイヤを車両に容易に格納することができる手段を提供する。【解決手段】 車両1の支持ブラケット16にウインチ21が固定され、このウインチ21のドライブシャフト25を回転させることにより、スペアタイヤを車両1に格納することができるようになっている。ドライブシャフト25の上部には車室側から操作可能な上側操作部25aが設けられ、下部にはフロアパネル15の下側から操作可能な下側操作部25bが設けられている。通常の運転時には運転者が上側操作部25aを操作することによりスペアタイヤを容易に格納することができ、車両の生産時には作業者が下側操作部25bを操作することによりスペアタイヤを車両1に容易に格納することができる。
請求項(抜粋):
車両のフロアの下面側にスペアタイヤを保持するようになっている車両のスペアタイヤ格納構造であって、上記スペアタイヤと係合する係合部材を先端部に備えている巻き上げケーブルと、上記車両側に取り付けられる一方、上記係合部材を上記スペアタイヤと係合させた状態で、上記巻き上げケーブルを巻き取り又は解き放つことにより上記スペアタイヤを格納し又は脱離させるケーブル巻き取り手段とが設けられていて、上記ケーブル巻き取り手段が、車室側からと、フロアより下方の車外側とから巻き取り又は解き放ち操作が可能となっていることを特徴とする車両のスペアタイヤ格納構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 43/04 A
, B62D 25/20 J
Fターム (8件):
3D003AA11
, 3D003AA15
, 3D003BB04
, 3D003CA14
, 3D003CA16
, 3D003CA48
, 3D003DA08
, 3D003DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-036065
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スペアタイヤ保持機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063912
出願人:大塚敏男
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車両のスペアタイヤ保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189851
出願人:三菱自動車工業株式会社
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