特許
J-GLOBAL ID：200903048747648814

移動通信装置及び受信信号処理方法

発明者：
伏木 勇二

伏木 勇二 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-386600
公開番号（公開出願番号）：特開2002-190753
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：
【要約】【課題】 チャネルを検出して初期同期を確立するための処理を簡単化し、通信サービス圏内に素早く復帰可能とする。【解決手段】 相関器6が相関値を検出する際に、ローカル発振信号生成回路5は、第1及び第2のスイッチ17、18を制御して、PLL回路16から出力された電圧信号を、第2のLPF20によりフィルタリングしたのち、電圧制御発振器14に供給する。第2のLPF20は、一定程度のリファレンスリークが含まれる電圧信号を電圧制御発振器14に供給することで、複数の復調用キャリアに相当する周波数成分を含んだローカル発振信号を生成させる。第2のBPF12は、電圧制御発振器14により生成されたローカル発振信号をフィルタリングすることにより、複数の復調用キャリアに相当する周波数成分がほぼ同一の大きさとなるように調整する。
請求項（抜粋）：
スペクトラム拡散が施された信号を受信し、拡散コードとの相関値を検出して初期同期を確立するための処理を実行することにより通信を可能とする移動通信装置であって、受信信号からベースバンド信号を復調する復調手段と、前記復調手段がベースバンド信号を復調するためのローカル発振信号を生成するローカル発振信号生成手段と、前記復調手段により復調されたベースバンド信号と拡散コードとの相関演算により、相関値を検出する相関検出手段とを備え、前記ローカル発振信号生成手段は、複数の復調用キャリアに相当する周波数成分を有するローカル発振信号を生成して前記復調手段に供給する、ことを特徴とする移動通信装置。
IPC (4件)：
H04B 1/707 ,  H03L 7/107 ,  H03L 7/18 ,  H04B 1/16
FI (4件)：
H04B 1/16 Z ,  H04J 13/00 D ,  H03L 7/10 C ,  H03L 7/18 Z
Fターム (21件)：
5J106AA02 ,  5J106BB01 ,  5J106CC03 ,  5J106CC32 ,  5J106CC38 ,  5J106CC39 ,  5J106EE08 ,  5J106GG01 ,  5J106GG14 ,  5J106HH01 ,  5J106JJ07 ,  5J106JJ09 ,  5J106KK02 ,  5J106KK40 ,  5K022EE01 ,  5K061AA02 ,  5K061BB12 ,  5K061CC14 ,  5K061CC45 ,  5K061CD08 ,  5K061JJ24
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM