特許
J-GLOBAL ID:200903048750128317
微細気泡発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060745
公開番号(公開出願番号):特開2008-272739
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ナノバブルを効率よく発生する装置を提供する。【解決手段】この装置は、筒状部材40と、筒状部材の一方の端壁部材44に近い位置に設けられて、筒状部材40内の流体旋回室46に気液混合流体を供給するための流体導入孔48と、該端壁部材に設けられた流体吐出孔50とを有する気体旋回剪断装置14を有する。筒状部材の内周面は鏡面仕上げとされ、該筒状部材の内周面に開口した該流体導入孔に周方向で対応する当該内周面の部分に、該内周面の軸線方向で相互に間隔をあけて設けられた、幅及び深さが1mm以下の複数の環状溝56を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円筒状の内周面を有する筒状部材と、
該筒状部材の一端を閉じるように設定される第1端壁部材と、
該筒状部材の他端を閉じるように設定される第2端壁部材と、
該筒状部材、該第1端壁部材、及び、該第2端壁部材によって画定される流体旋回室と、
該筒状部材の軸線方向の中心位置よりも第2端壁部材寄りの位置に該筒状部材を貫通するように設けられ、気液混合流体を該流体旋回室内に、その接線方向で導入する1つの流体導入孔と、
該筒状部材の内周面の中心軸線に沿って該第2端壁部材を貫通する流体吐出孔と、
を備える気体旋回剪断装置を有し、
該筒状部材の内周面が鏡面仕上げとされ、
該筒状部材の内周面に開口した該流体導入孔に周方向で対応する当該内周面の部分に、該内周面の軸線方向で相互に間隔をあけて設けられた、幅及び深さが1mm以下の複数の環状溝を有する微細気泡発生装置。
IPC (6件):
B01F 5/00
, B01F 5/12
, B01F 15/02
, C02F 3/20
, B08B 3/02
, H01L 21/304
FI (7件):
B01F5/00 G
, B01F5/12
, B01F15/02 A
, C02F3/20 Z
, B08B3/02 A
, H01L21/304 642F
, H01L21/304 647Z
Fターム (31件):
3B201AA46
, 3B201AA48
, 3B201BB02
, 3B201BB38
, 3B201BB62
, 3B201BB87
, 3B201BB92
, 4D029AA01
, 4D029AB03
, 4D029BB10
, 4D029CC05
, 4G035AB17
, 4G035AB27
, 4G035AC33
, 4G035AC44
, 4G035AE13
, 4G037AA01
, 4G037EA01
, 4G037EA03
, 5F157AA28
, 5F157AC01
, 5F157AC13
, 5F157BB02
, 5F157BB22
, 5F157BB79
, 5F157CC02
, 5F157CF04
, 5F157CF14
, 5F157CF60
, 5F157DB03
, 5F157DC86
引用特許:
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