特許
J-GLOBAL ID:200903048757831706
燃料電池システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145120
公開番号(公開出願番号):特開2007-317474
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】低効率運転時に、酸化オフガスを希釈できると共に燃料電池に酸化ガスを適切に供給できる燃料電池システムを課題とする。【解決手段】燃料電池システムは、圧縮機により圧送される酸化ガスが燃料電池をバイパスして流れるように、供給路と排出路とを接続するバイパス路と、バイパス路を開閉するバイパス弁と、排出路に設けられた調圧弁と、を備える。バイパス弁は、低効率運転を行うときに開弁される。バイパス弁における流路の有効断面積は、低効率運転を行うときの圧縮機による酸化ガスの吐出流量及び吐出圧と、低効率運転を行うときの調圧弁の最小開度とに基づいて決定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料電池に供給される酸化ガスが流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記酸化ガスを前記燃料電池に圧送する圧縮機と、
前記燃料電池から排出される酸化オフガスが流れる排出路と、
前記酸化ガスが前記燃料電池をバイパスして流れるように、前記供給路と前記排出路とを接続するバイパス路と、
前記バイパス路を開閉するバイパス弁と、
前記排出路に設けられた調圧弁と、を備えた燃料電池システムにおいて、
前記バイパス弁は、当該燃料電池システムが通常運転に比して電力損失の大きな低効率運転を行うときに開弁され、
前記バイパス弁における流路の有効断面積は、前記低効率運転を行うときの前記圧縮機による酸化ガスの吐出流量及び吐出圧と、前記低効率運転を行うときの前記調圧弁の最小開度とに基づいて決定されている、燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK31
, 5H027MM03
, 5H027MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338671
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社トヨタマックス
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