特許
J-GLOBAL ID:200903048762628110

画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128251
公開番号(公開出願番号):特開2005-102134
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】シェーディングを補正するようにする。【解決手段】 撮像素子2から読み出される各画素毎に、その画素に対応する水平カウンタ値および垂直カウンタ値が、信号発生器11から、光軸中心座標設定部21、および上下左右の距離重み付け部22を介して距離算出部23に供給され、そこで光軸中心位置との距離が算出され、その距離に応じた、ズームWIDE端とズームTELE端の補正係数がLUT24,25により取得される。取得された2個の補正係数は、ゲインブレンド処理部27により、ブレンド比設定部26で決められた混合比でブレンドされる。ブレンドされたシェーディング補正係数は、ゲイン調整部28によりゲイン調整された後、補正部29に供給される。これにより、撮像部3から供給される各画素の信号に対し、光軸中心位置との距離に応じた補正が行われる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮影した画像のシェーディングを補正する画像処理装置において、 画面中心から各画素までの距離を、前記画面の上側、下側、左側、および右側に分けて距離ゲインをかけて算出する第1の距離算出手段と、 前記距離算出手段により算出された前記距離に基づいて、前記画像のシェーディングを補正するための補正値を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記補正値に基づいて、前記各画素の信号を補正する補正手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N5/243 ,  G06T1/00 ,  H04N1/19
FI (4件):
H04N5/243 ,  G06T1/00 460A ,  G06T1/00 460D ,  H04N1/04 103E
Fターム (35件):
5B047AA30 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047CB04 ,  5B047CB12 ,  5B047CB23 ,  5B047CB25 ,  5B047DA04 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072DA02 ,  5C072EA08 ,  5C072FB12 ,  5C072QA10 ,  5C072UA02 ,  5C072UA05 ,  5C072UA11 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA30 ,  5C122EA56 ,  5C122EA68 ,  5C122FC01 ,  5C122FE01 ,  5C122HA35 ,  5C122HA42 ,  5C122HA51 ,  5C122HA65 ,  5C122HA73 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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