特許
J-GLOBAL ID:200903048763762180
燃料電池システムのセンサ代替推定制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347363
公開番号(公開出願番号):特開2004-179127
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】燃料電池の状態を検出するセンサのいずれかが故障した場合であっても、燃料電池の機能や信頼性を確保することができる燃料電池システムのセンサ代替推定制御装置を提供する。【解決手段】燃料電池1と、これに酸化剤を供給する回転式の酸化剤供給器3と、前記酸化剤供給器3から供給される酸化剤の温度を検出する酸化剤吸入温度センサ13と、前記酸化剤供給流路7の酸化剤流量を検出する酸化剤流量センサ16と、これらを制御する制御装置14と、を備え、該制御装置14が、前記酸化剤流量センサ16の故障を検知した際、前記酸化剤供給器3に対する回転数指令値を用いて酸化剤体積流量を算出し、前記酸化剤吸入温度センサ13からの信号値と前記酸化剤体積流量とから酸化剤質量流量を推定して、燃料電池システムの諸制御に用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、
前記燃料電池に酸化剤を供給する回転式の酸化剤供給器と、
前記酸化剤供給器から供給される酸化剤の温度を検出する酸化剤吸入温度センサと、
前記酸化剤供給流路の酸化剤流量を検出する酸化剤流量センサと、
これらを制御する制御装置と、を備え、
該制御装置が、前記酸化剤流量センサの故障を検知した際、
前記酸化剤供給器に対する回転数指令値を用いて酸化剤体積流量を算出し、
前記酸化剤吸入温度センサからの信号値と前記酸化剤体積流量とから酸化剤質量流量を推定して、
燃料電池システムの諸制御に用いることを特徴とする燃料電池システムのセンサ代替推定制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027CC06
, 5H027KK05
, 5H027KK06
, 5H027KK08
, 5H027KK22
, 5H027KK44
, 5H027KK56
, 5H115PA08
, 5H115PA14
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115SE06
, 5H115TR06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-251596
出願人:日産自動車株式会社
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