特許
J-GLOBAL ID:200903048765247126

ポリエステル系繊維の減量加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330633
公開番号(公開出願番号):特開2003-138465
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル系繊維より減量除去されたアルキレングリコール成分及び二価芳香族カルボン酸成分を有効に回収し利用することのできる、ポリエステル系繊維の減量加工方法を確立すること。【解決手段】 二価芳香族カルボン酸及び/又はそのエステルとアルキレングリコールとから製造されたポリエステル系繊維をアルキレングリコール及び減量剤を用いて減量処理する際に生ずる廃液から、少なくとも一部のアルキレングリコールを蒸留により分離回収し、次いで、蒸留残余分にメタノールを添加してエステル交換反応させて得られる、二価芳香族カルボン酸ジメチルエステルを回収する。
請求項(抜粋):
二価芳香族カルボン酸及び/又はそのエステルとアルキレングリコールとから製造されたポリエステル系繊維をアルキレングリコール及び減量剤を用いて減量処理する際に、該減量処理時に生ずる廃液から、少なくとも一部のアルキレングリコールを蒸留により分離回収し、次いで、蒸留残余分にメタノールを添加してエステル交換反応させて得られる、二価芳香族カルボン酸ジメチルエステルを回収することを特徴とする、ポリエステル系繊維の減量加工方法。
IPC (5件):
D06B 9/06 ,  A41D 31/00 ,  A41D 31/00 501 ,  A41D 31/00 502 ,  A41D 31/00 503
FI (5件):
D06B 9/06 ,  A41D 31/00 H ,  A41D 31/00 501 P ,  A41D 31/00 502 B ,  A41D 31/00 503 G
Fターム (11件):
3B154AA07 ,  3B154AB20 ,  3B154AB21 ,  3B154AB22 ,  3B154BA12 ,  3B154BB32 ,  3B154BB72 ,  3B154BD15 ,  3B154BD17 ,  3B154BD20 ,  3B154DA28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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