特許
J-GLOBAL ID:200903048771843687

ドップラ式超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329654
公開番号(公開出願番号):特開2003-130699
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】種々の流体配管内を流れる被測定流体の流量を簡単かつ容易に、しかも非接触で正確に精度よく測定できる汎用性の高いドップラ式超音波流量計を提供する。【解決手段】ドップラ式超音波流量計10は、超音波トランスジューサ20から流体配管11内に超音波パルスを入射させる超音波送信手段15と、流体配管11内の測定領域から反射された超音波エコーを受信し、被測定流体12の流速分布を測定する流速分布測定手段16と、被測定流体12の流速分布からその流量を算出する流体流量演算手段17と、超音波トランスジューサ20から共鳴的透過現象を生じさせる超音波の基本周波数を自動的に選択する周波数選択設定手段19とを有する。周波数選択設定手段19は、選択された最適周波数の超音波を超音波トランスジューサ20から発振させるように、超音波送信手段15を作動制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
超音波トランスジューサから超音波パルスを流体配管内を流れる被測定流体に入射させる超音波送信手段と、被測定流体に入射された超音波パルスのうち、流体配管内の測定領域から反射された超音波エコーを受信し、上記測定領域における被測定流体の流速分布を測定する流速分布測定手段と、上記被測定流体の流速分布に基づいて被測定流体の流量を算出する流体流量演算手段と、前記流体配管の管壁に対し超音波トランスジューサから共鳴的透過現象を生じさせる超音波の基本周波数を自動的に選択する周波数選択設定手段とを有し、この周波数選択設定手段は、選択された最適周波数の超音波を超音波トランスジューサから発振させるように前記超音波送信手段を作動制御するようにしたことを特徴とするドップラ式超音波流量計。
Fターム (3件):
2F035DA05 ,  2F035DA13 ,  2F035DA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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