特許

J-GLOBAL ID：200903048774826570

レオロジーコントロール剤

発明者： 宮永 清一 ,  瀧口 整 ,  織田 卓
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-062993
公開番号（公開出願番号）：特開2002-105435
出願日： 2001年03月07日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：

【要約】【課題】 油剤に添加することにより、液体としての十分な流動性を保ったまま、顕著に高い溶液弾性率を付与できる油剤のレオロジーコントロール剤、及びレオロジー特性が著しく改善された油状組成物の提供。【解決手段】 一般式(I)で表される重合単位を有するポリエーテルからなる油剤のレオロジーコントロール剤、並びにこのレオロジーコントロール剤及び油剤を含有する油状組成物。【化1】[式中、R1は水素原子、炭素数1〜42の炭化水素基、又は-(AO)m-R2で表される基を示す。ここでR2は炭素数1〜28の炭化水素基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、mは1〜100の数を示す。]

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表される重合単位を有するポリエーテルからなる油剤のレオロジーコントロール剤。【化1】[式中、R1は水素原子を示すか、置換基を有していてもよい炭素数1〜42の炭化水素基を示すか、又は-(AO)m-R2で表される基を示す。ここでR2は置換基を有していてもよい炭素数1〜28の炭化水素基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、mは1〜100の数を示し、m個のAは同一でも異なっていても良い。]

IPC (6件)：

C09K 3/00 103 ,  C08G 65/22 ,  C08L 71/00 ,  C08L 91/00 ,  C10M145/24 ,  C10N 30:02

FI (6件)：

C09K 3/00 103 Z ,  C08G 65/22 ,  C08L 71/00 ,  C08L 91/00 ,  C10M145/24 ,  C10N 30:02

Fターム (18件)：

4H104CA04A ,  4H104CB14C ,  4H104CJ02A ,  4H104LA01 ,  4H104PA13 ,  4J002AE05X ,  4J002CH00W ,  4J002CH02W ,  4J002CH11W ,  4J002FD010 ,  4J002FD090 ,  4J002GH01 ,  4J002GM00 ,  4J002GP03 ,  4J002GQ02 ,  4J002GT00 ,  4J005AA04 ,  4J005BA00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 新規ポリビニルアルコール誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-150806   出願人：花王株式会社
• 油溶性ポリエーテル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-345425   出願人：ハンツマン・コーポレーシヨン
• 熱可逆的増粘剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-209037   出願人：三洋化成工業株式会社