特許
J-GLOBAL ID:200903048783655550

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075701
公開番号(公開出願番号):特開2002-280156
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 電力領域に依らず、簡単な電力制御を可能とし、且つ、高電力領域において精細な電力制御を可能とする、と同時に廉価かつ簡便に実現すること。【解決手段】 電力設定値を設定する制御手段5と、この電力設定値をアナログ信号に変換する電力設定手段6と、電力設定手段6の出力を周波数変調あるいはパルス変調して出力する変調手段7と、変調手段7の出力をインバータ部3を駆動可能にする信号に変換して出力するドライブ手段8とを備えた誘導加熱調理器において、一つ或いは複数の折点設定手段9と加算手段10を設け、前記電力設定手段6の出力と折点設定手段9の出力は加算手段10を経由して前記変調手段7に接続されることにより、折点設定手段9は電力設定手段6の出力に一つあるいは複数の折点を生成させる。
請求項(抜粋):
交流電源(1)を整流、平滑して直流電源に変換する整流平滑回路(2)と、この直流電源を高周波電流に変換するスイッチング素子および共振コンデンサなどで構成されるインバータ部(3)と、前記高周波電流が流れることにより近傍に配置される負荷を加熱する加熱コイル(4)と、電力設定値を設定する制御手段(5)と、この電力設定値をアナログ信号に変換する電力設定手段(6)と、電力設定手段(6)の出力を周波数変調あるいはパルス変調して出力する変調手段(7)と、変調手段(7)の出力をインバータ部(3)を駆動可能にする信号に変換して出力するドライブ手段(8)とを備えた誘導加熱調理器において、一つ或いは複数の折点設定手段(9)と加算手段(10)を設け、前記電力設定手段(6)の出力と折点設定手段(9)の出力は加算手段(10)を経由して前記変調手段(7)に接続されることにより、折点設定手段(9)は電力設定手段(6)の出力に一つあるいは複数の折点を生成させることを特徴とする誘導加熱調理器。
Fターム (6件):
3K051AA02 ,  3K051AC09 ,  3K051AD15 ,  3K051AD39 ,  3K051CD14 ,  3K051CD40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高周波インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259385   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-081716
  • 特開昭59-081716
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