特許
J-GLOBAL ID:200903048785622047

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049921
公開番号(公開出願番号):特開2001-239040
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機において遊技制御装置100から送信され排出制御装置200で受信される賞球数情報の停電時の取りこぼし等を低減する。【解決手段】 遊技制御装置100(CPU111)及び排出制御装置100(CPU211)では、停電開始検出時点で実行中(又は開始直前)の送受信処理を完全に終了した後、停電処理(少なくとも、そのうちのRAMアクセス禁止処理)を実行する構成とする。
請求項(抜粋):
遊技盤の入賞口へ遊技球が入賞することに関連して、遊技の進行を管理制御するとともに、賞球排出すべき賞球数情報を決定して記憶し、この賞球数情報を送信する遊技制御装置と、前記遊技制御装置から送信される賞球数情報を受信して記憶するとともに、この賞球数情報に基づいて遊技球を排出する球排出機構を作動させて少なくとも賞球排出の制御を行う排出制御装置とを備えた遊技機において、前記遊技制御装置及び排出制御装置の前記賞球数情報を記憶する各々の記憶手段に対し、電源遮断時においてもバックアップ電源を供給可能なバックアップ電源手段と、停電開始を検出する停電検出手段とを設けるとともに、前記停電検出手段が停電開始を検出すると、前記遊技制御装置及び排出制御装置の各々の処理手段が、前記記憶手段へのアクセスを禁止するアクセス禁止処理を少なくとも含む停電処理を、それぞれ実行する構成とし、さらに、前記停電検出手段による停電開始検出時点で、前記遊技制御装置の処理手段が前記賞球数情報の送信処理を実行中又は開始直前である場合には、当該送信処理が終了した後に、前記遊技制御装置の処理手段による少なくとも前記アクセス禁止処理が実行される構成とするとともに、前記停電検出手段による停電開始検出時点で、前記排出制御装置の処理手段が前記賞球数情報の受信処理を実行中又は開始直前である場合には、当該受信処理が終了した後に、前記排出制御装置の処理手段による少なくとも前記アクセス禁止処理が実行される構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BA13 ,  2C088BA35 ,  2C088BC58 ,  2C088DA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250438   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開昭59-041944
  • 特開昭59-041944

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