特許
J-GLOBAL ID:200903048786804963

ターボ過給機の排ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013696
公開番号(公開出願番号):特開平10-220235
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【解決手段】 タービンハウジング2とノズルリング11との間に膨張ギャップ20が形成されており、この膨張ギャップの領域内に少なくとも1つのパッキン22が配置されており、ノズルリング11の少なくとも一方の固定エレメント16,17又は固定エレメントを取り囲むタービンハウジング2の少なくとも1つの構成部分3,4,5に、パッキン22を受容する環状の溝21が形成されている。【効果】 ノズルリングの耐用寿命が改善され、かつコンスタントなタービン効率が保証される。
請求項(抜粋):
ターボ過給機の排ガスタービンであって、ガス入口ハウジング(3)、ガス出口ハウジング(4)及びタービン側の少なくとも1つのハウジング部分(5)から成るタービンハウジング(2)と、回転羽根(8)を備えていて軸(6)に回転可能に支承されたタービン羽根車(7)と、タービン羽根車(7)の上流でタービンハウジング(2)に形成された、ターボ過給機に結合された内燃機関の排ガス(10)のための入口通路(9)と、この入口通路(9)内に配置されていてタービンハウジング(2)の切欠(19)内で固定されておりかつ排ガス(10)を回転羽根(8)へ誘導するノズルリング(11)とを備えている形式のものにおいて、タービンハウジング(2)とノズルリング(11)との間に膨張ギャップ(20)が形成されており、この膨張ギャップ(20)の領域内に少なくとも1つのパッキン(22,28)が配置されていることを特徴とする、ターボ過給機のための排ガスタービン。
IPC (3件):
F02B 39/00 ,  F02C 6/12 ,  F02C 7/28
FI (3件):
F02B 39/00 D ,  F02C 6/12 ,  F02C 7/28 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可変容量過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041970   出願人:三菱重工業株式会社

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