特許
J-GLOBAL ID:200903048791370165

ハンドル軸のがたつき防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335310
公開番号(公開出願番号):特開2003-138793
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ハンドル軸の軸取付用孔に対するがたつきを長期間に亘って確実に防止できると共に、ハンドル軸を軸取付用孔に容易に挿入でき、製作コストが安いハンドル軸のがたつき防止装置とする。【解決手段】 ハンドル軸4の第1面20と第2面21に開口し、大径孔31と小径孔32で段差部33を有する段付き形状の孔で取付部30とし、大径部41と小径部42で段差部43を有する段付きの軸形状で、硬質樹脂より成るガタ防止部材40を、前記取付部30に嵌合して取付け、その大径部41の端面41aが第1面20から突出して軸取付用孔8,13の一方の内面に圧接し、小径部42の端面42cが第2面21から突出して軸取付用孔8,13の他方の内面に圧接してハンドル軸4のがたつきを防止する。
請求項(抜粋):
軸取付用孔8,13に挿入したハンドル軸4が軸取付用孔8,13に対してがたつくことを防止するハンドル軸のがたつき防止装置であって、前記ハンドル軸4に取付部30が形成され、硬質樹脂より成るガタ防止部材40が取付部30に軸方向に動くことなく、嵌合して取付けられ、前記ガタ防止部材40がハンドル軸4の面から突出し、前記ガタ防止部材40が軸取付用孔8,13の内面に圧接していることを特徴とするハンドル軸のがたつき防止装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る