レ-ザ加工ヘッド

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：光石俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-007999
公開番号（公開出願番号）：特開2000-202672
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】加工部内にアシストガスを効率よく送り込み、且つ、アシストガスの噴射速度も高くして、アシストガスによる溶融物の除去能力を向上させる。【解決手段】レーザ光を2分割してその間隔をあける分割光学系と、分割レーザ光を集光して被切断物の切断部に照射する集光光学系と、分割レーザ光の間に配置し先端部の開口幅を切断幅とほぼ等しくしたインナーアシストガスノズルとを備えた構成とする。また、インナーアシストガスノズルの先端開口部を細長い形状とする。また、インナーアシストガスノズルの先端側を傾斜させ、更に、この傾斜角度を可変とする。また、インナーアシストガスノズルと被加工物との相対位置または集光光学系の焦点位置と被加工物との相対位置を独立に可変とする。また、分割レーザ光の周囲を囲むアウターアシストガスノズルを設ける。

請求項（抜粋）：

被加工物にレーザ光を照射するとともにアシストガスを吹きつけて前記被加工物の切断加工又は穴あけ加工を行うレーザ加工装置のレーザ加工ヘッドにおいて、前記レーザ光を少なくとも2分割して、この分割したレーザ光の間隔をあける分割光学系と、前記分割レーザ光を集光して前記被加工物の切断部または穴あけ部に照射する集光光学系と、前記分割レーザ光の間に配置するとともに先端部の開口幅を前記切断部の切断幅または前記穴あけ部の穴径とほぼ等しくしたインナーアシストガスノズルとを備えたことを特徴とするレーザ加工ヘッド。

IPC (3件)：

B23K 26/06 , B23K 26/00 320 , B23K 26/14

FI (3件)：

B23K 26/06 C , B23K 26/00 320 A , B23K 26/14 A

Fターム (6件)：

4E068AE00 , 4E068AF00 , 4E068CD03 , 4E068CD15 , 4E068CH02 , 4E068DB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

レーザ加工用光学装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-243913 出願人：住友電気工業株式会社
特開平1-095890

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