特許
J-GLOBAL ID:200903048798977308

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067467
公開番号(公開出願番号):特開平11-266390
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 撮像面上で手振れを補正するシステムで、像の蹴られを防止する。【解決手段】 撮像素子22は出力画像サイズよりも大きな撮像面を具備する。システム制御回路48は角速度センサ52a,52bの検出結果から直流成分を除去し、積分し、変倍率に応じたゲインを乗算し、変倍率に応じた制限を加えて、縦方向及び横方向の振れ補正信号を生成する。システム制御回路48は、縦方向の振れ補正信号をCCD駆動回路46に印加し、横方向の振れ補正信号をディジタル信号処理回路30に印加する。CCD駆動回路46は、縦方向振れ補正信号に従って、撮像素子22の全ラインの内、読み出すラインを決定し、ディジタル信号処理回路30は、横方向振れ補正信号に従い、メモリ28に記憶されるライン・データの、読み出し開始する位置を決定する。
請求項(抜粋):
変倍撮影光学系と、当該変倍撮影光学系による光学像から画像信号を生成する撮像手段と、機器の振れを検出する振れ検出手段と、当該振れ検出手段に応じて当該機器の振れによる撮影画像の振れを補正する振れ補正手段と、当該変倍撮影光学系の有効像円径に応じて当該振れ補正手段の動作範囲を制限する振れ補正制限手段とを有することを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る