特許
J-GLOBAL ID:200903048800791470

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324836
公開番号(公開出願番号):特開2000-149621
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 光源バルブのバルブ本体がリフレクタに挿入されるように構成された車両用前照灯において、リフレクタに熱変形が生じるおそれを低減する。【解決手段】リフレクタ14におけるバルブ挿入孔14bの周囲に環状壁14jを形成するとともに、該環状壁14jに本体支持部12cを後方から当接せしめるバルブ当接面14kを形成する。そして、環状壁14jには、バルブ当接面14kから前方へ向けて切り欠かれた切欠き部14mを形成し、リフレクタ14の内部空間と外部空間とを連通させる。これによりリフレクタ14の内部空間に生じる熱を上記切欠き部14mを介して外部空間へ放散させる。本体支持部12cとバルブ当接面14kとの当接は、環状壁14jの周方向3箇所において行い、切欠き部14mをこれら3箇所の間に位置する3箇所に各々形成し、放熱性をより高める。
請求項(抜粋):
バルブ本体および該バルブ本体を支持する本体支持部からなる光源バルブと、この光源バルブのバルブ本体を挿入するためのバルブ挿入孔が形成されたリフレクタと、を備えてなる車両用前照灯において、上記リフレクタにおける上記バルブ挿入孔の周囲に環状壁が形成されるとともに、該環状壁に上記本体支持部を後方から当接せしめるバルブ当接面が形成されており、上記環状壁に、上記バルブ当接面から前方へ向けて切り欠かれた切欠き部が形成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 29/00
FI (2件):
F21M 3/02 H ,  F21M 7/00 J
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AC02 ,  3K042AC07 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042CA07 ,  3K042CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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