内燃機関の排気浄化装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笹島富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-021451
公開番号（公開出願番号）：特開2000-220440
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】【課題】リーン燃焼時に排気ガス中のNOxを吸収する排気浄化用触媒が機関の始動直後等で不活性状態であり吸収したNOxを浄化できない場合に、触媒からNOxが未浄化のまま放出されるのを防止する。【解決手段】触媒の活性状態を判定する。触媒が吸収したNOxを浄化しない不活性状態であると判定したとき、又は、触媒が燃料過剰雰囲気であると吸収したNOxを脱離するが浄化しない中間活性状態であると判定したときに、強制的にリーン燃焼を行わせて、又は、排気通路の触媒上流に2次空気を供給して、排気ガスの空燃比を理論空燃比よりも空気過剰な状態とする。

請求項（抜粋）：

所定の運転条件にて空燃比を理論空燃比よりも空気過剰な状態でリーン燃焼を行わせる一方、リーン燃焼時に排気ガス中のNOxを吸収する排気浄化用触媒を排気通路に備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記触媒の活性状態を判定する触媒活性判定手段と、前記触媒活性判定手段が、前記触媒が吸収したNOxを浄化しない不活性状態であると判定したときに、排気ガスの空燃比を理論空燃比よりも空気過剰な状態とする排気空燃比リーン化手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/20 , F01N 3/22 301 , F01N 3/24 , F02D 41/14 310

FI (4件)：

F01N 3/20 D , F01N 3/22 301 B , F01N 3/24 R , F02D 41/14 310 A

Fターム (67件)：

3G091AA02 , 3G091AA12 , 3G091AA17 , 3G091AA24 , 3G091AB06 , 3G091BA03 , 3G091BA14 , 3G091BA32 , 3G091BA33 , 3G091CA22 , 3G091CB02 , 3G091CB03 , 3G091DB06 , 3G091DB10 , 3G091EA01 , 3G091EA05 , 3G091EA07 , 3G091EA16 , 3G091EA18 , 3G091EA30 , 3G091EA31 , 3G091FA02 , 3G091FA04 , 3G091FA06 , 3G091FB02 , 3G091FB10 , 3G091FB12 , 3G091FC02 , 3G091FC04 , 3G091FC07 , 3G091GA06 , 3G091GB01X , 3G091GB02W , 3G091GB03W , 3G091GB05W , 3G091GB06W , 3G091GB07W , 3G091GB10X , 3G091GB16X , 3G091HA39 , 3G091HB07 , 3G301HA01 , 3G301HA04 , 3G301HA06 , 3G301HA15 , 3G301JA25 , 3G301JB09 , 3G301KA01 , 3G301KA02 , 3G301LB04 , 3G301MA01 , 3G301MA11 , 3G301MA18 , 3G301NA06 , 3G301NA08 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE13 , 3G301NE15 , 3G301PA01A , 3G301PA01B , 3G301PA11A , 3G301PA11B , 3G301PE01A , 3G301PE01B , 3G301PE08A , 3G301PE08B

引用特許：

審査官引用 (3件)

特許第2600492号
内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-052426 出願人：トヨタ自動車株式会社
エンジンの空燃比制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-192806 出願人：富士重工業株式会社

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