特許
J-GLOBAL ID:200903048810727843

ビデオ情報記憶・再生システム、蓄積装置、再生装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318007
公開番号(公開出願番号):特開平11-225311
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 再生装置において、蓄積装置での追い付き発生により中断していたビデオ情報の再生を自動的に再開することが可能なビデオ情報記憶・再生システムを提供すること。【解決手段】 ディジタルのビデオ情報を再生する再生装置と、ビデオ情報を記憶し、また、再生装置からの要求に応じて記憶したビデオ情報を読み出し再生装置に送信する蓄積装置とを備えるビデオ情報記憶・再生システムにおいて、蓄積装置は、蓄積装置から読み出して再生装置に送信するビデオ情報が、当該蓄積装置に書き込み中のビデオ情報の書き込み位置に再生装置からの要求に応じて当該蓄積装置から読み出し中のビデオ情報の読み出し位置が追い付いた後に記憶されたビデオ情報である場合には、当該蓄積装置から読み出したビデオ情報に追い付き発生後に読み出されたビデオ情報であることを表す制御データを付加して再生装置に送信し、再生装置は、制御データを検出すると追い付き発生により中断していたビデオ情報の再生を再開する。
請求項(抜粋):
ディジタルのビデオ情報を再生する再生装置と、前記ビデオ情報を記憶し、また、前記再生装置からの要求に応じて記憶したビデオ情報を読み出し前記再生装置に送信する蓄積装置とを備えるビデオ情報記憶・再生システムの制御方法であって、(a)前記蓄積装置から読み出して前記再生装置に送信するビデオ情報が、当該蓄積装置に書き込み中のビデオ情報の書き込み位置に前記再生装置からの要求に応じて当該蓄積装置から読み出し中のビデオ情報の読み出し位置が追い付いた後に記憶されたビデオ情報である場合には、当該蓄積装置から読み出したビデオ情報に追い付き発生後に読み出されたビデオ情報であることを表す制御データを付加して前記再生装置に送信するように前記蓄積装置を制御するステップと、(b)前記制御データを検出すると追い付き発生により中断していたビデオ情報の再生を再開するように前記再生装置を制御するステップとを有することを特徴とするビデオ情報記憶・再生システムの制御方法。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/93 E ,  H04L 11/20 101 A ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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