特許
J-GLOBAL ID:200903048824173581

撮像レンズ、撮像ユニット及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133125
公開番号(公開出願番号):特開2009-282223
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】従来タイプより小型でありながらも、諸収差が良好に補正された、4枚構成の撮像レンズ、それを備えた撮像ユニット及び携帯端末を提供する。【解決手段】条件式(1)は、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離を適切に設定し撮像レンズ全長の短縮化と収差補正を適切に実現するための条件式である。値f12/fが条件式(1)の上限を下回ることで、第1レンズと第2レンズの正の合成焦点距離を適度に維持することができ、レンズ全長の短縮化を達成することができる。一方、値f12/fが下限を上回ることで、第1レンズと第2レンズの正の合成焦点距離が大きくなりすぎず、高次の球面収差やコマ収差の発生を抑えることができる。また、より望ましくは下式の範囲がよい。 1.15<f12/f<1.75 (1)【選択図】図5
請求項(抜粋):
固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための撮像レンズであって、物体側より順に、 正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズ、 負の屈折力を有し像側に凹面を向けた第2レンズ、 正の屈折力を有し像側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズ、 少なくとも1面が非球面とされ、像側に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズ、からなり、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。 1.15<f12/f<1.75 (1) ただし、 f12:前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離 f:前記撮像レンズ全系の焦点距離
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (20件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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