特許
J-GLOBAL ID:200903048827519730

熱交換器用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165410
公開番号(公開出願番号):特開2000-356488
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 熱交換性能の向上を図りつつ、CO2 冷媒用として十分な耐圧強度を有する熱交換器用チューブを提供する。【解決手段】 本発明は、高さに比べて幅が長い扁平状のチューブ本体2に、チューブ長さ方向に延びる複数の熱媒体通路3が、チューブ幅方向に並列状に形成された熱交換器用チューブ1を対象とする。熱媒体通路3が、チューブ厚み方向に長い長方形の断面形状に形成され、その熱媒体通路3における短辺部3S両側の長辺部3Lとの連接部(コーナ部3C)が円弧状に形成される。
請求項(抜粋):
高さ寸法に比べて幅寸法が長い扁平状のチューブ本体に、チューブ長さ方向に延びる複数の熱媒体通路が、チューブ幅方向に並列状に形成された熱交換器用チューブにおいて、前記熱媒体通路が、チューブ高さ方向に長い縦長の断面形状に形成されて、その断面視において前記熱媒体通路の周辺部が、両側の長辺部と、その長辺部よりも短い上下の短辺部とを有し、前記両側の長辺部が互いに平行に形成されるとともに、前記短辺部における少なくとも長辺部との連接部が円弧状に形成されてなることを特徴とする熱交換器用チューブ。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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