特許
J-GLOBAL ID:200903048832615976
バックホウの油圧装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227038
公開番号(公開出願番号):特開2002-038537
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 パイロットバルブから供給されるパイロット圧によって制御バルブを任意の開度で切換え操作するよう構成したバックホウの油圧装置において、圧力の安定したパイロット元圧を利用してバルブ作動状態を的確に検出できるとともに、制御バルブ操作用のパイロットバルブへのパイロット圧を安定して供給できるようにする。【解決手段】 パイロットポンプP2 から導出された油路bから、オートアイドリングシステムにおけるバルブ作動検出用パイロット油路gを分岐し、分岐点iよりパイロットバルブ側に、パイロット圧油のパイロットバルブ側への流動のみを許容するロードチェックバルブV17を介在するとともに、このロードチェックバルブV17の下流側にアキュムレータ30を接続してある。
請求項(抜粋):
パイロットポンプからのパイロット元圧をパイロットバルブに供給し、パイロットバルブから供給されるパイロット圧によって制御バルブを任意の開度で切換え操作するよう構成したバックホウの油圧装置において、前記パイロットポンプから導出された油路から分岐した油路を、オートアイドリングシステムにおけるバルブ作動検出用パイロット油路に接続し、このバルブ作動検出用パイロット油路を全ての制御バルブに連通接続して、いずれかの制御バルブが切換え作動されると、前記バルブ作動検出用パイロット油路が遮断されてパイロット圧が上昇し、このパイロット圧の上昇を圧力スイッチで検知してアクセルアップ制御するとともに、全ての制御バルブが中立にあると、前記バルブ作動検出用パイロット油路が排油路に連通されてパイロット圧が下降し、このパイロット圧の下降を前記圧力スイッチで検知してアクセルダウン制御するよう構成し、前記分岐点よりパイロットバルブ側に、パイロットポンプからの圧油のパイロットバルブ側への流動のみを許容するロードチェックバルブを介在するとともに、このロードチェックバルブの下流側にアキュムレータを接続してあることを特徴とするバックホウの油圧装置。
IPC (5件):
E02F 9/22
, F02D 29/00
, F02D 29/02 331
, F02D 29/04
, F15B 11/00
FI (7件):
E02F 9/22 R
, E02F 9/22 L
, E02F 9/22 M
, F02D 29/00 B
, F02D 29/02 331 A
, F02D 29/04 G
, F15B 11/00 Z
Fターム (29件):
2D003AA01
, 2D003AB05
, 2D003AB06
, 2D003BA03
, 2D003BA05
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB04
, 3G093AA10
, 3G093BA04
, 3G093BA19
, 3G093BA30
, 3G093BA32
, 3G093CA04
, 3G093CB14
, 3H089AA60
, 3H089AA81
, 3H089BB30
, 3H089DB63
, 3H089DB65
, 3H089DC02
, 3H089EE01
, 3H089EE13
, 3H089EE22
, 3H089FF09
, 3H089FF11
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
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