特許
J-GLOBAL ID:200903048834859767

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322254
公開番号(公開出願番号):特開2003-190294
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】高い柔軟性と放射支持力を充分に確保するとともに、血管拡張性を高めフォーショートニング並びにフレアー現象を抑えることができるステントを提供すること。【解決手段】略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント1(1A1B)であって、複数のセル6(6A6B)を上下に連結し、これらをステント1(1A1B)の中心軸C1を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット4(4A4B)を構成し、複数の前記環状ユニット4がステント1(1A1B)の軸方向に延設され、前記環状ユニット4(4A4B)同士は少なくとも一箇所が連結部5(5A5B)により連結され、前記セル6(6A6B)は少なくとも一つ以上の屈曲部12(12A12B)を有し、少なくともφ2.5mmに拡張した時において、前記屈曲部12(12A12B)の拡張後の角度θを30°以上となるように形成し、前記セル6(6A6B)及び連結部5(5A5B)の厚みを0.06mm以上〜0.12mm以下に形成したステント1(1A1B)。
請求項(抜粋):
略管状体に形成されかつ管状体の内部より半径方向に伸張可能なステント1(1A、1B)であって、複数のセル6(6A、6B)を上下に連結し、これらをステント1(1A、1B)の中心軸C1を取り囲むように複数配列することにより環状ユニット4(4A、4B)を構成し、複数の前記環状ユニット4がステント1(1A、1B)の軸方向に延設され、前記環状ユニット4(4A、4B)同士は少なくとも一箇所が連結部5(5A、5B)により連結され、前記セル6(6A、6B)は少なくとも一つ以上の屈曲部12(12A、12B)を有し、少なくともφ2.5mmに拡張した時において、前記屈曲部12(12A、12B)の拡張後の角度θを30°以上となるように形成し、前記セル6(6A、6B)及び連結部5(5A、5B)の厚みを0.06mm以上〜0.12mm以下に形成したことを特徴とするステント1(1A、1B)。
Fターム (17件):
4C167AA44 ,  4C167AA46 ,  4C167BB01 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG05 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG42 ,  4C167HH04 ,  4C167HH18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特許第6183506号
  • 特許第6179868号
  • 特許第6190403号
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