特許
J-GLOBAL ID:200903048836835334

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186653
公開番号(公開出願番号):特開2003-015449
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【目的】 普通紙の定着速度を低下させること無く、塗工紙のペーパーブリスターあるいはトナーブリスターの発生を防止すること。【構成】 定着ニップNを通過する記録シートSが表面に塗工層Mを有する塗工紙であるか否かを判別する塗工紙判別手段(59+C)と、前記塗工紙判別手段(59+C)が塗工紙であると判別した場合に、前記定着ニップNに進入する記録シートSの定着温度を普通紙の場合よりも低い温度に制御する定着温度制御手段(47+59+C)または、前記定着ニップにおいて前記圧接部材が前記加熱定着部材に圧接する押圧力を、普通紙の場合よりも低い値に制御するニップ押圧力制御手段(K)を設けた定着装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする定着装置、(Y01)記録シートの搬送路に配置された加熱定着部材および前記加熱定着部材に圧接する圧接部材、(Y02)前記加熱定着部材および圧接部材の圧接領域により定着ニップを形成し、前記定着ニップを通過する前記記録用紙に付着した未定着トナー像を定着する前記加熱定着部材および前記圧接部材、(Y03)前記定着ニップを通過する記録シートが表面に塗工層を有する塗工紙であるか否かを判別する塗工紙判別手段、(Y05)前記塗工紙判別手段が塗工紙であると判別した場合に前記記録シート(S)の定着温度を普通紙の場合よりも低い温度に制御する定着温度制御手段。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
Fターム (9件):
2H033AA10 ,  2H033AA47 ,  2H033BA11 ,  2H033BA59 ,  2H033BB39 ,  2H033CA16 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127152   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127152   出願人:キヤノン株式会社

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