特許
J-GLOBAL ID:200903048837616431

遊技機および遊技機の動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039469
公開番号(公開出願番号):特開2003-236112
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】始動メモリに対して既に抽出されている大当り判定用乱数カウント値に大当りがあることを事前に出目で把握可能にすることを迅速に行うとともに、当り出目が近づいてくることを体感させる。【解決手段】始動メモリ1個目の消化制御を行うに際して(?@)、3個目先で大当りが生起されることを先読みし(?A)、この先読み数に対応付けられた強制出目表示制御用コマンドを索出して特別図柄表示装置100側に送信する。そして、ワークテーブル1700の内容を全体的に1段上に移動させるようにして最下段をクリア状態とする(?C)。この処理を当り乱数カウント値に対応する始動メモリの消化制御が行われるまで繰り返すので、始動メモリに対して既に抽出されている大当り判定用乱数カウント値を考慮して遊技性を向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
所定動作状態中に始動口に新たな遊技球が入賞することに応答して、これを新たな始動メモリとして最大累積数まで始動メモリ数を順次増加させて始動メモリ数を通知すると共に、この新たな始動メモリに対する大当り判定用乱数カウント値を抽出、格納するように構成された遊技機において、前記始動メモリによる消化制御を行うに際して最初に消化対象となる1個目の始動メモリから何個目先(先読み数)の始動メモリに大当りが存在するかを把握する大当り先読み手段とこの大当り先読み手段で把握された先読み数に対応付けられている停止図柄を図柄表示装置に強制表示させるための動作を行う強制表示制御手段と、を備え、前記強制表示制御手段は、大当りを示す大当り判定用乱数カウント値が抽出された始動メモリの消化制御が実行開始されるまで前記強制表示を繰り返し行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB48 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364190   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037928   出願人:豊丸産業株式会社

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