特許
J-GLOBAL ID:200903048838865010
光送受信機及び光通信ネットワーク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023685
公開番号(公開出願番号):特開2003-198487
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 既設のアクセス網では局から加入者への下り信号(ダウンリンク)に1.5μmの波長を用いていたので、安価なファブリーペロー型半導体レーザを用いると100Mbit/s程度の伝送速度が限界であった。【手段】 上り(アップリンク)、下り(ダウンリンク)双方に1.3μmの波長のファブリーペロー型半導体レーザを用いた。下りの信号の伝送速度を上りより高速に設定し、かつ、下り信号を低周波領域に空きスペクトルがあるような符号化形式で符号化した。この結果、光ファイバで構築される線路中からの反射によるクロストークを電気的フィルタで除去することができる。1.3μmの波長のファブリーペロー型半導体レーザに代えて、波長850nmの垂直共振器型面発光レーザとモードカットフィルタを用いることもできる。
請求項(抜粋):
一芯の光ファイバで概略同じ波長を用いて双方向伝送を行うべく用いられる一対の光送受信機において、第一の光送受信機と第二の光送受信機とで送信する信号の符号化形式が異なり、第二の光送受信機が送信する信号は低周波領域のスペクトラムが空白であり、この空白スペクトラム領域に第一の光送受信機の送信信号のスペクトラムが概略収まるように符号化形式を定めたことを特徴とする一対の光送受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5K002AA02
, 5K002AA04
, 5K002AA05
, 5K002BA13
, 5K002DA02
, 5K002DA05
, 5K002DA42
, 5K018AA03
, 5K018BA02
, 5K018CA06
, 5K018CA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭64-078536
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特開昭61-208326
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特開昭61-035031
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