特許
J-GLOBAL ID:200903057745622655
双方向光伝送システム及び光伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004283
公開番号(公開出願番号):特開平10-200485
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 同一波長の光信号による双方向光伝送システム及び光伝送方法に関し、伝送効率を低下させることなく、光ファイバ伝送路の障害発生を検出する。【解決手段】 電光変換部1と光電変換部2とを光カプラ3を介して光ファイバ伝送路4に接続し、同一波長の光信号により対向局との間で双方向に伝送する双方向光伝送システムに於いて、マルチフレーム同期ビットの一部ビット又はオーバーヘッドの一部ビットを、自局か他局かを識別する識別情報として送信信号に挿入する識別情報挿入部5と、光電変換部2により変換された電気信号から識別情報を抽出する識別情報抽出部6と、この抽出した識別情報が自局を示すか否かを判定し、自局を示す時は、光ファイバ伝送路4の障害発生と判定して警報を出力する警報処理部7とを備えている。
請求項(抜粋):
送信信号を光信号に変換する電光変換部と、光信号を電気信号に変換する光電変換部とを、光カプラを介して1本の光ファイバ伝送路に接続し、対向局との間で同一波長の光信号を用いて双方向伝送する双方向光伝送システムに於いて、マルチフレーム同期ビットの一部ビット又はオーバーヘッドの一部ビットを自局か他局かを識別する識別情報として送信信号に挿入する識別情報挿入部と、前記光電変換部により変換された電気信号から前記識別情報を抽出して、自局か他局かを識別する識別情報抽出部と、該識別情報抽出部により抽出された前記識別情報が自局を示す時に前記光ファイバ伝送路の障害発生として警報を送出する警報処理部とを備えたことを特徴とする双方向光伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 G
, H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
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光双方向伝送制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-045315
出願人:富士通株式会社
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特開平2-005641
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特開平3-192827
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