特許
J-GLOBAL ID:200903048842181265

播種用種子形成方法及び播種用種子形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024825
公開番号(公開出願番号):特開2006-211907
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
緑化植生を目的として播種する播種用種子を形成する方法であって、給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て形成することを特徴とする播種用種子形成方法。
IPC (2件):
A01C 1/00 ,  A01C 1/02
FI (2件):
A01C1/00 A ,  A01C1/02 Z
Fターム (8件):
2B051AA02 ,  2B051AA03 ,  2B051AB01 ,  2B051BA02 ,  2B051BB04 ,  2B051BB05 ,  2B051CA01 ,  2B051CA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 法面緑化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207542   出願人:ロック建設株式会社
  • 法面緑化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196102   出願人:日本建設技術株式会社
  • 土壌安定化用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030373   出願人:近代産業株式会社, 株式会社平仲, 中央理化工業株式会社

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