特許
J-GLOBAL ID:200903048846455297

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289483
公開番号(公開出願番号):特開平9-131487
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 洗濯兼脱水槽内の洗濯物攪拌時の溢水異常検知を行う洗濯機において、洗濯物攪拌時に水位検知手段が一時的に高い水位を出力しても、誤検知することなく、運転シーケンスが支障なく進行するようにする。【解決手段】 洗濯兼脱水槽内にパルセーターを回転自在に配設し、洗濯兼脱水槽またはパルセーターをモータ6により駆動して洗濯物を攪拌する。洗濯兼脱水槽内への給水を給水弁11により制御するとともに、洗濯兼脱水槽内の洗濯液を排水弁9により排水し、洗濯兼脱水槽内の水位を水位検知手段17により検知する。制御手段21は、洗い、すすぎ、脱水の各行程を遂次制御するとともに、攪拌時におけるモータ6の最長オン-オフ時限1サイクル以上の間、継続して水位検知手段17からの入力が溢水レベルを越えた場合、動作内容を設定、表示する操作表示手段16により異常報知するように構成する。
請求項(抜粋):
洗濯兼脱水槽内に回転自在に配設し洗濯物を攪拌するパルセーターと、前記洗濯兼脱水槽内への給水を制御する給水弁と、前記洗濯兼脱水槽またはパルセーターを駆動するモータと、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯液を排水する排水弁と、前記洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水位検知手段と、動作内容を設定、表示する操作表示手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を遂次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、攪拌時における前記モータの最長オン-オフ時限1サイクル以上の間、継続して前記水位検知手段からの入力が溢水レベルを越えた場合、前記操作表示手段により異常報知するように構成した洗濯機。
IPC (2件):
D06F 33/02 ,  D06F 39/08 301
FI (2件):
D06F 33/02 T ,  D06F 39/08 301 Q
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 全自動洗濯機の運転制御
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270691   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平1-166800
  • 特開昭63-024991
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