特許
J-GLOBAL ID:200903048849022480
可動式ジブを備えたクレーンのリモートサポートシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053895
公開番号(公開出願番号):特開2002-255484
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クレーンが故障したときに、できるだけ、工事を続行できるようにするためのリモートサポートシステムを提供することである。【解決手段】 上記機械本体5に搭載された機械状態検出手段7と、上記機械本体に搭載され、上記機械状態検出手段からの検出信号に基づいてモーターなど種々の機器を制御するコントローラ6と、機械状態検出手段7やコントローラ6の入出力部に、通信回線を介して接続した管理コンピュータCとからなり、管理コンピュータCには、上記コントローラのプログラムの変更によって回避可能な故障の種類を予め記憶させておき、上記管理コンピュータが、上記機械状態検出手段からの出力信号や、コントローラの入出力信号に基づいて、故障箇所を特定し、その故障が上記回避可能な種類の故障と判定した場合には、上記通信回線を介して、上記コントローラの制御プログラムを変更する。
請求項(抜粋):
機械本体と、上記機械本体に搭載され、機械状態を検出する機械状態検出手段と、上記機械本体に搭載され、上記機械状態検出手段からの検出信号に基づいてモーターなど種々の機器を制御するコントローラと、上記機械状態検出手段や上記コントローラの入出力部に、通信回線を介して接続した管理コンピュータとからなり、この管理コンピュータには、上記コントローラのプログラムの変更によって回避可能な故障の種類を予め記憶させておくとともに、上記管理コンピュータは、上記機械状態検出手段からの出力信号や、上記コントローラの入出力信号に基づいて、故障箇所を特定し、その上で、その故障が上記回避可能な種類の故障かどうかを判定し、上記回避可能な故障の場合には、上記通信回線を介して、上記コントローラの制御プログラムを、上記故障箇所を迂回する回路を利用した制御を行う制御プログラムに変更することを特徴とする可動式ジブを備えたクレーンのリモートサポートシステム。
IPC (3件):
B66C 23/88
, B66C 15/00
, G06F 17/60 138
FI (3件):
B66C 23/88 Z
, B66C 15/00 A
, G06F 17/60 138
Fターム (8件):
3F204AA04
, 3F204CA05
, 3F204DA08
, 3F204FA09
, 3F204FC01
, 3F204FC08
, 3F205AA05
, 3F205KA10
引用特許:
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