特許
J-GLOBAL ID:200903048856478090

医用画像処理装置及び表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158320
公開番号(公開出願番号):特開2004-357866
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】医師が所望する異常陰影候補を検出するために適正な検出アルゴリズムが使用されているか否かの確認を容易にする。【解決手段】医用画像処理装置10において、アルゴリズム選択手段15は、医師により入力手段14を介して選択入力された一又は複数のアルゴリズム又は医師により入力手段14を介して入力された病変種に応じたアルゴリズムを一又は複数選択し、選択されたアルゴリズムを適用して異常陰影候補を検出中に、表示制御手段18は、当該適用されたアルゴリズム及び/又はそのアルゴリズムにおいて検出対象とされる病変種を識別可能に表示手段に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者が撮影された医用画像から異常陰影候補を検出するためのアルゴリズムを複数記憶するアルゴリズム記憶手段と、前記記憶された複数のアルゴリズムから、目的に応じた所定のアルゴリズムを選択するアルゴリズム選択手段と、前記選択されたアルゴリズムを適用して異常陰影候補を検出する異常陰影候補検出手段と、前記検出された異常陰影候補を前記医用画像上に表示する表示手段と、を備えた医用画像処理装置において、 前記選択されたアルゴリズムにより異常陰影候補を検出中に、当該検出に適用されているアルゴリズムを識別可能に前記表示手段に表示させる表示制御手段を備えることを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  A61B6/03
FI (4件):
A61B6/00 350D ,  A61B6/00 320Z ,  A61B6/03 330Z ,  A61B6/03 360J
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093DA06 ,  4C093EE01 ,  4C093FA12 ,  4C093FA42 ,  4C093FB20 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像診断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-307104   出願人:コニカ株式会社
  • 異常陰影検出処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006007   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172539   出願人:株式会社日立メディコ
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