特許
J-GLOBAL ID:200903048858488492
多極直列波巻回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264174
公開番号(公開出願番号):特開2003-079121
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 多極直流回転電機に於けるブラシ機構の部品点数及び組み立て工数を減じ、小形軽量化を図りながら高出力を達成する。【解決手段】 磁極数2p(pは4以上の偶数)の複数磁極N1、S1、N2、S2、N1’、S1’...を備えた固定子を有する多極直列波巻回転電機に於いて、コイル数が〔2p±p/2〕個の回転子であって、各磁極毎に等しい電磁作用を受ける〔p/2〕個の回転子コイル1、2、3;1’、2’、3’相互の巻き終わり端及び巻き始め端を互いに直列接続したコイル組として形成し、コイル組の巻き始め端及び巻き終わり端を磁気的対称位置に配置された整流子片に各々接続し、更に整流子片の全てを3番目毎(巻線数が〔p-1〕個の場合)又は5番目毎(巻線数が〔p+1〕個の場合)に短絡することで形成された多巻線直列波巻回転子と、整流子片に接触する一対のブラシ機構B1、B2とからなる。
請求項(抜粋):
磁極数2p(極対数pは4以上の偶数)である複数磁極を備えた固定子を有する多極直列波巻回転電機に於いて、コイル数が〔2p±p/2〕個である回転子であって、前記各磁極毎に等しい電磁作用を受ける〔p/2〕個の回転子コイル相互の巻き終わり端及び巻き始め端を互いに直列接続したコイル組として形成し、これらの直列接続されたコイル組の巻き始め端及び巻き終わり端を磁気的対称位置に配置された整流子片にそれぞれ接続し、更に巻線数が〔p-1〕個の場合は、前記整流子片の全てを相互に3番目毎に、巻線数が〔p+1〕個の場合は、前記整流子片の全てを相互に5番目毎に、それぞれ短絡することによって形成された多巻線直列波巻回転子と、前記整流子片に接触する一対のブラシ機構と、を備えた多極直列波巻回転電機。
IPC (3件):
H02K 23/32
, H02K 3/28
, H02K 13/04
FI (3件):
H02K 23/32
, H02K 3/28 J
, H02K 13/04
Fターム (21件):
5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB04
, 5H603BB12
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB11
, 5H603CC03
, 5H603CC17
, 5H603CD06
, 5H613AA03
, 5H613BB04
, 5H613GA11
, 5H613GB01
, 5H613KK04
, 5H623BB01
, 5H623BB07
, 5H623HH03
, 5H623HH04
, 5H623JJ03
, 5H623LL01
引用特許: