特許
J-GLOBAL ID:200903048860732651

キー押下検出装置並びにこれを備えた電子機器及び通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  乾 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075869
公開番号(公開出願番号):特開2009-231092
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】機器に設けられ、キーの押下の有無を検出するキー押下検出装置において、機器における設計の自由度を高めることが可能なキー押下検出装置などを提供する。【解決手段】第1方向D1に伝播する光Rを発光する第1発光部F1と、第2方向D2に伝播する光Rを発光する第2発光部F2と、光Rの伝播方向を変換し得る変換部Hと、第1方向D1に伝播する光Rを受光する第1受光部G1と、第2方向D2に伝播する光Rを受光する第2受光部G2と、変換部Hに対応して設けられ、変換部Hで光Rの伝播方向を変換するか否かを決定する複数のキーとを備え、キーが押下されている間に、第1受光部G1及び第2受光部G2において、変換部Hを介して伝播する光Rの受光の有無を検出すると共に、受光が有った場合に光Rが発光された第1発光部F1又は第2発光部F2を特定することにより、前記キーの押下の有無を検出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1方向に伝播する光を発光するm個(mは1以上の整数)の第1発光部と、 前記第1方向以外の第2方向に伝播する光を、前記第1方向に伝播する光と交差するように発光するn個(nは2以上の整数)の第2発光部と、 前記m個の第1発光部及び前記n個の前記第2発光部のすべてが同時に光を発光した場合における前記第1方向に伝播する光と前記第2方向に伝播する光との交点にそれぞれ設けられ、且つ、光の伝播方向を前記第1方向から前記第2方向に又は該第2方向から該第1方向に変換し得る複数の変換部と、 前記変換部を介して前記第1方向に伝播する光を受光する少なくともm個の第1受光部と、 前記変換部を介して前記第2方向に伝播する光を受光する少なくともn個の第2受光部と、 前記複数の変換部にそれぞれ対応して設けられ、該変換部において光の伝播方向を変換するか否かを決定する複数のキーと、を備え、 1又は複数の前記キーが押下されている間に、m個の前記第1受光部及びn個の前記第2受光部それぞれにおいて、前記変換部を介して伝播する光の受光の有無を検出すると共に、受光が有った場合に当該光が発光された前記第1発光部又は前記第2発光部を特定することにより、前記キーの押下の有無を検出するキー押下検出装置。
IPC (5件):
H01H 13/00 ,  G06F 3/02 ,  H01H 13/70 ,  H01H 13/02 ,  H04M 1/02
FI (6件):
H01H13/00 A ,  G06F3/02 D ,  H01H13/70 C ,  H01H13/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04M1/02 A
Fターム (31件):
5G206AS25K ,  5G206AS45H ,  5G206AS45Q ,  5G206AS50Z ,  5G206CS01Q ,  5G206CS04H ,  5G206CS07Q ,  5G206CS11Z ,  5G206DS02H ,  5G206DS11H ,  5G206ES12H ,  5G206GS02 ,  5G206HS25 ,  5G206HU12 ,  5G206HU54 ,  5G206HU64 ,  5G206KS06 ,  5G206KS57 ,  5G206NS02 ,  5G206QS02 ,  5G206RS04 ,  5G206RS05 ,  5G206RS12 ,  5G206RS22 ,  5G206RS33 ,  5G206RS36 ,  5K023AA07 ,  5K023BB20 ,  5K023GG04 ,  5K023LL01 ,  5K023LL06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • センサ及び表示装置並びに記録装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-592289   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 携帯電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-088028   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平3-273708
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