特許
J-GLOBAL ID:200903048862783989

顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361240
公開番号(公開出願番号):特開2003-161887
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】対物レンズと標本との間にある媒質の厚さの変化によって生じる諸収差を補正できる対物レンズにおいて、像が最も鮮明に見えるレンズの位置を容易に見付けて観察の効率を向上させることができると共に、性能を最大限に引き出すことが可能な顕微鏡対物レンズを提供する。【解決手段】収差の発生量を変化させるためにレンズ間隔を変化させる移動レンズ群1を包むレンズ枠1aと、移動レンズ群1を含む光学系全体を包む鏡枠8とを、それぞれ、個別のばね5,6を介して光軸と平行な向きに押すと共に、傾きの異なるカム11,12を介して、異なる移動量で移動させるように構成している。
請求項(抜粋):
収差の発生量を変化させるためにレンズ間隔を変化させる移動レンズ群を包むレンズ枠と、前記移動レンズ群を含む光学系全体を包む鏡枠とを、それぞれ、個別のばねを介して光軸と平行な向きに押すと共に、傾きの異なるカムを介して、異なる移動量で移動させるようにしたことを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
IPC (2件):
G02B 21/02 ,  G02B 21/00
FI (3件):
G02B 21/02 Z ,  G02B 21/02 A ,  G02B 21/00
Fターム (29件):
2H052AB08 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087LA21 ,  2H087NA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA06 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB04 ,  2H087PB11 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA42 ,  2H087UA04 ,  2H087UA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-144317
  • 特開昭63-144317
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-247380   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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